当院の滅菌システムについて
細川歯科医院の感染予防対策はかなりしっかりしていると思います。
患者様に使用した紙コップ、紙エプロンはすべて使い捨て。
グローブも患者さまごとに焼却処分。
もちろんタービンは使用毎に滅菌処理。
ユニット周りで手の触れるところは全てバリアシールドで保護し、お口の中に入れるほんのちょっとしたもの全てを滅菌処理しております。
以前は熱処理出来ないものに対してはグルタールアルデヒドという薬剤を用いておりましたが、強い毒性のため現在は使用しておらず、EOGガス滅菌での対応に置き換わりました。
自分はEOGガス滅菌器を導入するために作業環境測定士の資格を取得(登録番号 13-2005)
(特定化学物質・四アルキル鉛等作業主任者技能講習修了。修了者番号 第424733号)
器材滅菌においては、今はWasher Disinfectorの洗浄の後、オートクレーブにて滅菌する流れが主流となりつつあります。
Washer DisinfectorはMiele社のPG8591、オートクレーブはW&H社のクラスBオートクレーブLisaを導入。
患者さんだけでなく細川歯科医院で働くスタッフに対しても安心な場を提供。
常に清潔な環境をこの先も細川歯科医院は作り続けていきます。