むし歯や歯周病によって崩れてしまったお口の中を再建するには、患者さまご自身の「気づき」がとても大切です。
「なぜ、むし歯や歯周病になってしまったのか?」という原因を振り返らず、すべてを歯医者に任せきりにする「歯医者依存」のままでは、症状は必ず再発してしまいます。
私たち細川歯科医院では、この「歯医者依存」から抜け出し、ご自身の生活習慣を見直し・改善していただくこと。
そして、自分に合ったストレスへの対処法を見つけ、最終的には自立して「健康」というゴールを目指していただくことを目標としています。
このHPをご覧いただいたのも何かの縁でありますし細川歯科医院に来院されるのも何かしらの縁だと思っています。
私はこの「人と人との出会い」というものを大切に医療人として「病気に罹患した患者さんと接している」ということを常に頭に入れ、アットホームな心温まる診療を目指し日々研鑽を積み精進を重ねて参ります。(患者さんとの関係性はこちら)
今の医療はエビデンスを重視しております。
確かにエビデンスにより質の高い医療を施すことは出来るようになったのですが、このエビデンスには患者さんの「こころ」や「気持ち」というものは希薄に思えます。 ほとんどの先生は「エビデンス優先型の医療」を行い、困っている患者さんを救うべく両手を差し出しその患者さんを受け止めようと努力しておりますが、残念なことにその両手からこぼれ落ちてしまう患者さんがおられる事も事実です。
その受け止めてもらえなかった患者さんはご自分を受け止めてもらえる歯科医院を探すわけですが、なかなか思う歯医者さんと出会えることは少なく、悲しいことに彷徨われる患者さんを今でも多く見ています。
私はどちらかというと「想い優先型の医療」を求めていて、歯医者に行きたくても行けない患者さんや、どこにも頼れないといった歯医者に困った患者さんをなんとかしたいという気持ちが強くあります。
そのこぼれ落ちてしまった患者さんをも受け止められるような人間でありたいと、精神医学を通した臨床心理学を放送大学大学院にてかれこれ10年以上学んでおります。 この臨床心理学を学ぶきっかけとなったのは、41歳の時の年末年始を利用して受けた集中内観でした。(詳しくは院長紹介をご覧ください)
この内観を通じて得られた自分自身への洞察から今までの自分の数々の言動・行動を反省し、すべてのものへの有り難みや感謝の気持ちをこの歯科を通して示していきたいと思っています。
よろしくお願いいたします。(令和6年12月記)